中川卒業!

タイ古式マッサージPOCHAI【ポーチャイ】中川です。

いつもポーチャイのブログをご覧いただきありがとうございます。
昨年4月からポーチャイに戻ってきた中川ですが、年内でポーチャイを卒業することになりました(5年振り2回目)。
「また?」という声が聞こえてきそうなので自分で書いちゃいました。

これから新しくポーチャイの仲間となるセラピストの皆が様々な経験を積んでいく毎日が、ワハワハとおなかを抱えて大笑い、ご飯がおいしくよく眠り、たくさんの笑顔と出会えますよう祈りを込めて。
そしてポーチャイを訪れる皆さまの日頃の疲れが頑張った自分へのご褒美に変わる時間をここで過ごせますように。

中川は、来年はすこしお休みをいただいた後に、現在進めている2年ほど前から勉強をはじめたYielding embodiment®Orchestration(通称イールドワーク)のモニターセッションを中心に再開して活動していく予定です。

イールドワークはロルファーの田畑浩良氏が開発した細胞の振る舞いによる身体共鳴を利用したボディワークです。
中川はこの夏から3セッションを提供するプテクティショナーとしてケースを積みながら学んでいます。

イールドとは?

2018年頃より筋膜について学び始めたことが、ここにきて合点!とよく手を打っています。
筋膜は骨・筋肉・内臓などを包むほぼコラーゲンでできた膜のようなものです。
細胞に対して筋膜は壁のような役割を果たし、細胞はそこに接地し増えたり衰退したりしています。
筋膜と細胞、どちらもがしなやかにスムーズに働いている身体とは?

身体には理想はあるけれど、正解はもしかするとないのではないかと思います。

身体のことを知ったり体験していくことで感じられる、細胞や筋膜、内臓や神経系はいつだって最善に働こうとしていること。その集合体の私たち一人ひとりも懸命に生きて日々を過ごしていること。
人間も自然の一部で地球という大きな身体から見るとそれぞれの生き物は細胞なのかもしれないなあなんて、なんだか中川は信頼してひとまず見守る、ということができるようになった気がします。

自分の足で立ったその場からお互いに響きだす。

年末までポーチャイにて細胞を振るわせてお待ちしています!
ふるふるふる~~っ

中川